2013年5月19日(日) のち
 
パナソニックエコリレージャパンが主催する研修会で
鶴見川源流域(東京都町田市)の里山保全活動(竹林間伐)を体験しました。
 
NPO法人 鶴見川源流ネットワーク のみなさんにご指導をいただきました。
 
研修会では、NPO法人 鶴見川流域ネットワーキング の代表 岸 由二 氏より、
「今、求められる環境活動とは、」と題し、「流域単位の環境活動(流域思考)」について講演をいただきました。
 
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源流域の農地・湿地・水路・樹林地は、従来、生産活動を通して適正な管理が行なわれてきたが、
農業者の高齢化や担い手不足などもあり、一部で農地、山林の荒廃がすすみ、
環境、景観、防災上等の危機も進んでいるようです。
 
現在、町田市では、この地、鶴見川源流の谷戸山にふさわしい雑木林と水循環と生物多様性の総合的な
保全再生と適切な利用を目指し、様々な取り組みを行なっておられるようです。
 
今回、その一助となる竹林の整備作業を行いました。
 
整備前
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整備後
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良い香りがする花「朴(ほお)の花」
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「ほお」は「ほう」(包)の意で、大きな葉に食べ物を盛ったことからの命名。
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朴の木(ホオノ木)